「茨城県に実家のお墓があるけれど、もう何年も行けていない」。県外で暮らしていたり、仕事や体調の事情があったりすると、気になりながらも足を運べないことがあります。長期間お墓参りに行けない場合、お墓にはどのような変化が起こりうるのでしょうか。現地の状態を確かめる方法とあわせてご紹介します。
長期間お墓参りに行けないと、どうなる?
お参りに行けないだけで、お墓に必ず問題が起こるわけではありません。ただし、屋外にあるお墓では、季節や周囲の環境によって雑草、落ち葉、墓石の汚れなどが目立つことがあります。前回のお参りから時間がたっているなら、まずは現在の状態を確認することが大切です。
霊園が共用部分を管理していても、各区画の清掃範囲は墓地によって異なります。「管理されている霊園だから、自分のお墓も掃除されている」とは限りません。
お墓で起こりやすい変化
雑草が伸び、落ち葉がたまる
土のある区画では、草が伸びたり、周囲の木から落ち葉が入り込んだりすることがあります。草木の状態は季節や区画の環境によって違うため、写真などで確かめると、必要な手入れを判断しやすくなります。
墓石や花立てに汚れが付く
雨風にさらされる墓石には、砂ぼこりや水垢、コケなどが付くことがあります。花立てに古い花が残っていないかも確認したい点です。汚れの種類によって手入れの方法は異なるため、強くこすったり、洗剤を自己判断で使ったりする前に状態を見ましょう。
小さな変化に気づきにくくなる
長く現地を見ていないと、花立てや周囲の設備の状態、枝や土の流れ込みなどに気づきにくくなります。台風や大雨の後も、写真で確認できると今後の対応を考えやすくなります。
お墓参りを休んだからといって、直ちにお墓が使えなくなるわけではありません。管理料や使用者の手続きなどが気になる場合は、利用している霊園・寺院の案内を個別に確認してください。
遠方に住んでいて、お墓の状態が分からないときは?
最初から大がかりな掃除を決める必要はありません。まず「いま、どうなっているか」を把握しましょう。
- 手元の情報を集める:墓地・霊園・寺院の名前、場所、以前撮った写真などを確認します。区画番号が分かれば控えておきましょう。
- 現地の状態を確認する:家族や親族に見てもらう、または現地確認を依頼する方法があります。
- 写真を見て必要な作業を決める:草取りや墓石の清掃、お花のお供えなど、必要なことを整理します。
- 作業内容と見積りを確認する:依頼する場合は、どこまで作業するか、交通費を含む総額はいくらかを事前に確認しましょう。
お墓の場所が詳しく分からなくても相談できる?
分かる範囲から相談できます。墓地の名称や住所、古い写真、地図上の場所など、手元にある情報を伝えてください。場所の特定に必要な情報は相談時に確認できます。墓地によって作業や立ち入りの決まりがある場合は、その確認も必要です。
茨城県のお墓へ行けない場合はG21へ
G21では、茨城県内のお墓について、現状確認やお墓掃除・お墓参り代行の相談を受け付けています。県外にお住まいで現地に立ち会えない方も相談できます。まず状態を知りたい場合は、清掃を含まない現状確認についてもお問い合わせください。
作業を依頼する場合は、お墓の場所や希望する内容を確認してから見積りをご案内します。作業完了後は、原則として作業前後の写真を添えて報告します。
しばらく行けていないお墓が気になったら
「まず状態を見たい」「必要なら掃除も頼みたい」など、今考えていることを分かる範囲でお知らせください。茨城県内のお墓について、確認しながらご案内します。

